ポイントは、「良い」成功体験を感覚的に理解していること。
「良かった」を覚えていないと、量だけこなすことになる。⇒言われたことだけをこなしてきたタイプに多い。
トップを経験している人間は、教育としてそれを知っているため、無茶なことをしないが、
量をこなしてきたタイプの人間は「やらないこと(休むこと)」は成長しない。⇒忘れてしまうのではないか。と不安に考えている。
トレーニングでいうと、質が落ち始めたら休むこと。水を飲んでリフレッシュすること。
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休むことは回復、忘却であり、むしろ良い動きをする可能性が高くなる。
また、「最後の1回」を記憶する性質にあり、どんなに間のプロセスに何度も良い瞬間があっても、最後の一回がくずれるとそれを記憶をしてしまう傾向がる。
そのため「良かった」で終えることが良い記憶を覚えることになる。というわけです。