ノート

Awareness

2023-03-22

プランクが出来たらプッシュアップへ!

ただ、プッシュアップをするには「ハードコア」と書いて、強いコアが必要になります。

例えると昔、カメラで写真を撮る際に、ブレを防ぐために手でがっちり固定しましたよね。それです。

それをするイメージをしてみてください。

・・・

息止めませんでしたか?

もう一つ。

これをやってみてください。※絶対に無理をしないでください。

スクリーンショット (99).png

息止めませんでしたか?

片手をあげればブレますよね。それを制御するために息を止めるか/息を吸ったはずです。

息を吸うと、コアがブレーシングされ安定します。

余裕があればもう一度。※冗談です。

一旦、強度を下げてこちらをお試しください。

種目名:アームレイズプログレッション(ハンドプランク)

頭から骨盤までまっすぐ/水平に保ったまま、息を吸って片手をあげます。2秒保ったら、息を吐きながら戻し、反対側へ。5~10回ずつ。

①~③まで段階的に行ってみてください。

スクリーンショット (90).pngスクリーンショット (91).png②膝を浮かせて。

スクリーンショット (92).pngスクリーンショット (93).png何か気づきませんでしたか?

これと。

スクリーンショット (93).pngこれ。

スクリーンショット (94).png①では気づかなかった何か。

・・・

左右差が出ませんでしたか?

無くても、強度がぐっ!と上がるのでブレを防ぐためにキツかったですよね。

私たちが「気づき」を得るには必ず「負荷」がつきものです。

  • 急に出来なくなった
  • 左右差を感じずにいられない

といった場合は、それを練習してできるようにするのではなく、こちらへ戻りましょう。

スクリーンショット (76).pngスクリーンショット (77).pngこれに対する記事はこちらへ。

腰が反る/痛いという方はこちらへ。

③はこれです。

スクリーンショット (95).pngスクリーンショット (96).png③は足の位置を遠くしており、難易度はそのままで負荷を上げています。

ブレに対する抵抗力(姿勢制御機能)が身についている場合は、最初ほどのしんどさは感じなくなるはずです。

左右差を自分で「気づく」には手っ取り早く外力をかけることなんです。

それによる衝動(=気づき)を「発現」と呼んでおり、定着するまでは何度も繰り返すことが必要となります。