室内を歩くときと、屋外を歩くときは、障害がいっぱい転がっているため全く別物です。
「一生自分の足で歩き続ける」ことを人生の目標にするには、これまで通りの「福井文化」のままではまず不可能です。
「老後」はいつの間にかやってきます。
この記事を読んでいただいた後に、是非外を歩いてきてください。(5分でいいので。)
屋内と屋外との違いは、
- ずっとほぼ直線を歩くことになります。
- 動きが室内で歩くよりもずっと大きくなります。
- 歩く速度を上げれば、バランスとリズムを合わせるのが難しくなるのを感じるでしょう。
- 地面は凸凹、傾いていることにも気づくでしょう。
- 寒いですね。
- 雪の上を歩くのは、普段の速度では歩けなくなります。平坦な道のなんと有難いこと。
以上の点でも、時間的なリミットがないことがおススメです。
「屋外を歩く」という環境の変化に、それは「とても負荷が高いことだ」という話をしたいわけではないのです。
そこにある「ゆらぎ」(バランス負荷)にブレずに歩くことが出来るかは、軸を保つことができる恒常性(安定感)が必要です。
負荷は昔も今も変わっていません。(スピードで負荷は上がります。)
昔よりも私たちの体は弱くなっていて、
昔よりも早く結果を求めようとするようになった。と言いたいのです。
正しく歩ける土台を作って、歩くことを習慣にすること。
一生自分の足で歩き続けるには、これからの時代は「特別」な取り組みが必要なのです。
GENTENは早さは求めず、じっくり土台から体づくりをしていきます。