ノート

今から始めましょう。

2024-02-06

室内を歩くときと、屋外を歩くときは、障害がいっぱい転がっているため全く別物です。

IMG_1225.jpg※つい最近の福井市

「一生自分の足で歩き続ける」ことを人生の目標にするには、これまで通りの「福井文化」のままではまず不可能です。

「老後」はいつの間にかやってきます。

この記事を読んでいただいた後に、是非外を歩いてきてください。(5分でいいので。)

屋内と屋外との違いは、

  1. ずっとほぼ直線を歩くことになります。
  2. 動きが室内で歩くよりもずっと大きくなります。
  3. 歩く速度を上げれば、バランスとリズムを合わせるのが難しくなるのを感じるでしょう。
  4. 地面は凸凹、傾いていることにも気づくでしょう。
  5. 寒いですね。
  6. 雪の上を歩くのは、普段の速度では歩けなくなります。平坦な道のなんと有難いこと。

以上の点でも、時間的なリミットがないことがおススメです

「屋外を歩く」という環境の変化に、それは「とても負荷が高いことだ」という話をしたいわけではないのです。

そこにある「ゆらぎ」(バランス負荷)にブレずに歩くことが出来るかは、軸を保つことができる恒常性(安定感)が必要です。

負荷は昔も今も変わっていません。(スピードで負荷は上がります。)

昔よりも私たちの体は弱くなっていて、

昔よりも早く結果を求めようとするようになった。と言いたいのです。

正しく歩ける土台を作って、歩くことを習慣にすること。

一生自分の足で歩き続けるには、これからの時代は「特別」な取り組みが必要なのです。

GENTENは早さは求めず、じっくり土台から体づくりをしていきます。