昨日は前かがみ姿勢が多かったので、こちらのテストも行ってみました。
テスト名:股関節屈曲テスト
立位を0°とし、骨盤(仙骨角)が80°前傾するかを見ています。
分度器で計るわけではないのですが約70°ぐらいです。
やりたいのは股関節からの屈曲です。
反り腰になってしまった私は、体幹を安定させてから股関節を屈曲する動作を忘れてしまったようなのです。
そこで行ったのは、「トータッチプログレッション」というエクササイズです。
とても単純なこの種目は、多くの方に感動を与えてきました。
「前屈」ができないのは、間違った動作を行ってしまっているからなのです。
「モモの裏が硬いのではなかろうか。」そのような偏見からどれだけの方を開放してきただろうか。
先程のASLRと組み合わせることで、より詳細な情報を得ることができ、的確なエクササイズを処方することができます。
必要なのはストレッチでもなく、筋トレでもなく、体の動かし方をうまくする「修正エクササイズ」なのです。