ノート

偏見を持たないためのテスト。

2023-07-03

昨日の後遺症チェック。

テスト名:ASLR(アクティブ・ストレート・レッグ・レイズ)

ASLR_Before_AdobeExpress (1).gif

股関節の曲がりだけでなく、コアの安定性も評価するこのテストでは、内容的には悪くないのですが、私のベースラインよりは落ちてるようです。

前日、前かがみになる重労働が多かったのです。(朝の犬の散歩時には腰痛を感じていました。)

そのため、反り腰になってしまい(コアの安定性低下)、反対側の股関節の伸展がうまく行えていないようです。

そこで「ストレートレッグブリッジ」というエクササイズを行いました。

ストレートレッグブリッジ_MP4_AdobeExpress.gifASLRは、どれだけ股関節が曲がるか。だけでなく、伸ばしている側の脚も観察することで骨盤の歪みまで評価することを目的としています。

ストレートレッグブリッジの後には、元のベースラインまで戻っていました。

ASLR_After_AdobeExpress.gif

このことは、確実に。昨日の自分が今日の自分であって、今日の自分が明日の自分である。ということを物語っています。


このように、テストは問題の原因を抽出し、それに忠実に従うことによって効果は得られます。

「テスト」は何のためにあるのか。

それは間違いなく偏見を持たないためでしょう。

※ネットでやりたいストレッチやエクササイズを見つけるので絶対にないのです。

アスリートじゃなければメンテンナンスは必要ない。というわけではないようです。

私のように30代後半になれば、間違いなく感じ始めているはずです。