今日はもう一つ、トトノエで行っている股関節のMostability(可動性/安定性)のテストのご紹介です。
股関節に機能不全がある場合は腰痛や走ってる際の膝痛の要因となることがあります。
①まずはカメラ機能を使うか、誰かに見てもらうなり客観的な視点を確保してください。
②初めにつま先を前に向け、骨盤幅に立ちます。
③棒を仙骨(お尻の骨)、胸椎(背中)、後頭部につけたまま、膝を全く曲げずにお尻を突き出します。(可能な範囲で行ってください)
棒の角度は90°が合格ラインです。
普段猫背姿勢でいたり、デスクワークが多めの方は特にこのテストは難しいかもしれません。
※一日に3時間以上デスクワークを行う方