足首（足関節）の捻挫は、最も一般的なスポーツ関連の傷害です。
みなさんも一度は足首をくじいたという経験はあるのではないでしょうか。
足首の捻挫は関節を「亜脱臼」状態にさせ、その影響から股関節の筋力も弱くなりやすくなるため、「捻挫をしてから膝が痛くなった」とか「腰が痛くなった」という根本的原因は、過去の捻挫経験にあるとはそういうことなのです。
※慢性的な足首捻挫の方は、歩く際の左右への体位動揺が増すということを示しています。
慢性的な捻挫経験者は、足首を捻挫する可能性が正常な方に対して最大で７倍多くなる。という調査結果があります。（ナショナル・アカデミー・オブ・スポーツ・メディスンより）
今日はそんな足首の捻挫経験がある方に、オススメのストレッチです。
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足首の可動域を広げる方法：
①足首にゴムを巻きます。
②かかとを地面に押し付けながら、膝を前に押し出します。
③ゆっくり元の場所に戻る
①∼③を10回行なう。
また、専門の方に見てもらうことでさまざまな治し方、再発予防策があります。
足首の捻挫（くじくなど）は、ほっておくと大変な筋力低下につながることが科学的にも証明されているのでお困りの方はご相談くださいね^^