「コンディショニングを良くする」ということを充電式掃除機で説明すると、
しっかり充電されていれば、ブーーーン!ですが、
充電が減ってくると、プーーーン。です。
こうなると充電してあげましょう。ってなりますよね。
生物で言う「充電する」は、
- 睡眠
- 栄養
- 動くこと
ですよね。
うんうん。
1と2どちらかが不足していれば、3の「動き」というパフォーマンスも低下するのが想像つきますよね。
最終的に「動き」が影響を受ける構図になっているわけですが、
「動き」はとても重要な役割を持っています。
何かの原因で動けなくなった人を想像してみてください。
一人では栄養を取りに行けませんね。
私がよく言っている動作テスト「FMS」は、動きの質を視覚化(数値化)することができます。
MS(ムーブメントスクリーン)は、そんな「検問」に近い役割も持っていて、
動きに問題がなければ、「元気です!」「仕事をする準備が整っていますよ」と言っているわけです。
「動きを良くしたい」
「記憶を良くしたい」
「健康に長生きしたい」
と思ったら、まずはライフスタイルを整えなければなりません。
どれだけ体に良い運動をしたいと思っていても、回復系の質が低ければ定着できない。ということです。
※ちなみに「コンディショニング」には、
- 睡眠
- 栄養
- 代謝
- 動きの質
- 体組成
- メンタルヘルス
- 傷害歴
など含まれるため、コンディショニングを良くすることってなんだか複雑ですよね。