左右対称(両側性)動作といえばこの種目。
種目名:デッドリフト
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前後バランスで必要な股関節の可動性/安定性、コアの安定性を評価したり、強化に用いられるこの種目はバーベルで行うことが多いです。
トトノエではこの種目をケトルベル(またはダンベル)を行い、また左右非対称(一側性)動作で行うことがあります。
種目名:SLデッドリフト
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何故か。と聞かれれば前回の記事の通りです。
一側性になることで、前後のバランス能力に加えて左右、水平方向のバランスにも負荷をかけることになります。
要はとーっても複雑とも言えるこの動作は、歩く、走る、登る、降りるなど日常で頻繁に行っています。
腰痛は歩かない文化圏でより多いのではないでしょうか。
椅子に座ったり立ったりする両側性の動作と比べ、一側性は難しい(教えられない)。負荷をかけられないからやらない。
そんなわけにはいかないのです。
※SLデッドリフトは体重の半分の重量で行えないといけない種目です。