体が抱えるトラブルは、可動域を広げたところで変わらないこともあります。
可動域が十分なのであれば、次のステップ。
安定性を育てていく。
安定性は概念が複雑なためなかなか認知されていきませんが、ざっくり言えば、「環境が育てるもの」なのです。
準備が整ってる場合は、機会(様々な環境)を与えてあげるのみ。
多様なポジション、動かし方を経験させる事が安定性を伸ばしていく秘訣。
私たちの感性や植物といった生き物、小っちゃな小っちゃな微生物を育てる発酵食品のように。
ゆっくり、ゆっくり育っていけ~~。
この「ゆっくり」を楽しめないと、何事も大成は難しいよねっ。
そう思って今日も一歩ずつ、一歩ずつ。